借金を少しでもした状態だと、私の場合常にそのことが気がかりで生活するはめになってしまいます。
以前キャッシングを限度額まで利用してしまったことがあります。
なぜキャッシングに手を出したのかというと、株をその時やっていて、すぐに口座に入金して買いたい株があったからです。
キャッシングを利用して株を買ったまでは良かったのですが、その後株価は暴落して、借金を返す当てがなくなってしまったのです。
キャッシングで借りた金額は、一ヶ月程度の給料ではとても返せるものではなかったため、一括で返済できずに日々を過ごさなければならなくなりました。
そのような状態の時、私は気持ちが不安定になったことを今でもしっかりと覚えています。
どうしてあの時株を買うためだけのために、キャッシングでお金を引き出してしまったんだろうとか、これからもし返済が少しでも滞ってしまったら、一体どんな取り立てがあるんだろうなどとネガティブなことが頭を占めていたのです。
無事にキャッシングで借りたお金は返済することはできましたが、私のような小心者の人間には借金が出来ないことがよく分かりました。
身の丈にあった生活をしつつ、キャッシングに頼らないことを誓ったのです。